それぞれのフィールドで活躍するプロフェッショナルを講師に招き、現場で即戦力となる、ワンランク上の技術を集中的に学びます。
本科での学びを「さらに高めたい学生」対象の放課後の課外授業です。
理容・美容業界は今やトータルビューティーの時代。現場で求められるニーズは幅広く深くなっています。
こうしたニーズに対応できる実践力を身につけるために、10個の専門科目を用意。
希望者は本科の授業と並行して受講できるため、効率的に技術のレベルアップを図ることができます。
コース修了者にはディプロマ(認定書)が授与されます。
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色彩検定(A・F・T)取得専科
ヘアカラーやメイク、ネイルを扱う理容師・美容師に必要不可欠な「色」について学ぶコース。色の三属性や分類、配色などの知識を身につけて、色彩検定 A・F・T 取得をめざします。
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クリエーティブカラーリング専科
サロンで使用されているグラデーションカラーやトレンドのカラー技術を外部講師から学びます。思い通りの色を出せるプロのカラーリストとしてのカラーテクニックを身につけ、サロン就職後も、即戦力として、会社の信頼と売上に貢献できる技術を学んでいきます。
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着付け専科
コンテストへの出場をめざしている上級者向けのコース。着付けの基本である留袖に関するスキルを身につけながら、着物に似合うメイクアップやセットの技術も学びます。
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振袖専科
着付け専科を受講した学生のみ受けられる応用コース。技術を磨きながら、振袖や各種帯結び、着付け用のヘアメイクを学び、卒業後に即戦力として活躍できる技術者をめざします。
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ジェルネイル専科
ケア、ポリッシュをマスターした人を対象に、チップやスカルプチャーの作成はもちろん、近年サロンでも需要の高いメニューとなっているジェルネイルを専門的に学びます。トップネイリストを目指す人はもちろん、美容師としてスキルアップを考えている人にも最適です。専科修了時には、ジェルネイル初級検定を受験することが可能です。
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プロフェッショナルカット専科
トップスタイリストを特別講師に招いて、幅広いカット技術を身につけます。サロンで実践しているスキルを学べる絶好の機会です。最終回ではコンテストを実施し、学んだことの成果を発揮してもらいます。
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顔分析パーソナルメイク専科
顔型の大きさ、バランス、パーツの配置、形の特徴を分析し、個人の顔の特徴を把握する技術を学ぶコース。輪郭のパターンや測り方を学ぶことで、似合うメイクの基礎知識からプロのテクニックの応用まで身に着けることが可能なので、将来ヘアメイクアップアーティストとして活躍したい方にオススメです。
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エアブラシメイク専科
エアブラシはお顔だけではなく、ボディのタトゥーや肌荒れをきれいに隠す技術です!ブライダル業界でも人気の技術!
プロの方も愛用しているエアブラシを使った技術を学ぶコース。雑誌などでコスメの販売促進を目的とした《コマーシャルメイク》やミュージックビデオ撮影などで使われる《エディトリアルメイク・アートメイク》など、即戦力となれるような役立つ技術を学ぶことで、コンテスト入賞や作品撮りの応用力向上を目指します。
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コンテスター育成専科
夏期休暇を活用し、コンテストへの出場・入賞を目指すコース。作品の作り方から、プロカメラマンによる作品の撮影方法・コンテストで勝つポイントを学ぶことが可能です。国内の大きなコンテストに挑むことで、美容師としての技術をさらに磨いていきます。
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「ラグゼビューティー13thヘア&メイクフォトコンテスト2023」にて優秀賞受賞!
美容学科/石渡 美沙(東京都立美原高等学校出身)
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「ラグゼビューティー13thヘア&メイクフォトコンテスト2023」にて入選!
美容学科/河田 麻言(東京都立武蔵村山高等学校出身)
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アイブロー・まつ毛パーマ専科
近年人気が上昇し、専門サロンも増えているアイブロー・まつ毛パーマを学びます。髪の毛にパーマをかけた時のような自然なまつ毛を維持することができます。
専科の開講スケジュール
※年度によって開講講座・開講時期は変更となることがあります。
1年次
- 5〜6月
- 色彩専科
- 7〜翌5月
- 着付け専科
- 7〜8月
- コンテスター専科
- 10月
- カラーリング専科
- 11〜翌3月
- ジェルネイル専科
- 2〜3月
- パーソナルメイク専科
- 3〜6月
- カット専科
2年次
- 4〜6月
- 色彩専科
- 5〜6月
- 振袖専科
- 7月
- エアブラシメイク専科
- 7〜8月
- コンテスター専科
- 10月
- ヘアカラー専科